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あなたが「なかなか行動できない」と誰かに相談した時に
「気持ちの問題!」
というコメントをもらったことはありませんか?

それができたらとっくにやっていますよね。
でも、できないから苦しい。

本当に行動できるようになりたい、と思うのであれば、
行動できない原因と解決方法を知ることがとても大切!

この記事では、行動できない原因とその解決方法について解説します。

行動できない原因は一つではない

行動は目に見えますが、その下にある多くの「目に見えない部分」の積み重ねがあってこそ行動ができます。
ではなぜ行動できなくなる時があるのか、原因をみていきましょう。

知識が足りない
行動するために必要な知識が足りない時に、行動できなくなることがあります。
「まず何やればいいの?」という状態ですね。

②技能が足りない
行動に必要な体力や集中力、持続力、器用さなどのことを指します。
やることはわかってるけど、つい他のことに気が行ってしまう〜という状態。

ネガティブ思考、0か100か思考など
実際に喋ったり頭の中に出てきたりする言葉や、考え方の癖のことです。
行動しようとした時に「やっぱり止めようかな…」「うまくいかないんじゃない?」とネガティブな言葉を思い浮かべやすかったり、ここまでできないと意味がない!と0か100かで考えてしまったりする、ということです。

マイナスな感情
思考は感情から生まれます。心配、不安、焦りなどの感情はネガティブな思考、0100思考を生み出します。
そして、その感情が心地よいものでないと、人は行動しようとしません。不快な状態を自ら求めないからです。

身体の感覚が心地良くない
身体が重たい感じがする、呼吸がしにくい状態では行動することが億劫になってしまいます。
ストレスが身体に表れている状態、と言うこともできます。

ビリーフ(思い込み)
「こうじゃなくちゃいけないんじゃないか」「どうせ自分にはできないんじゃないか」という不必要な思い込みが、感情や思考・感覚に影響を及ぼすことがあります。
もしかして記憶にはないかもしれませんが、そのような思い込みが潜在意識に刷り込まれていることで、行動できないようにストップをかけてしまうのです。

生まれ持っている考え方や行動の癖
誰しも生まれながら考え方や行動の癖を持って生まれています。生年月日からわかる統計学的な分析(数秘術、西洋占星術など)や手相などで知ることができます。
元々持っている癖が今の自分に影響を及ぼしている、ということがあるのです。

このように、行動できない時は目に見えない部分に原因があることが大変多いのです。
ではどうすれば良いのか、解決方法をお伝えします!

解決方法①今の時点でどこまで行動できるかを考える

行動する知識が足りない時、全てを諦めてしまいやすくなります。
しかし、どこまで知っていてどこから知らないのか(調べたり教わったりしたらいいか)を知ることによって、まず今できることに取り組むことができます。

解決方法②楽に行動しやすい環境を知る

もし集中力が不足していたら、時間を細かく刻んでやることを変え、集中力が保ちやすいようにしてみるということで楽に行動しやすい環境を作ることができます。
そして自分が生まれ持っている考え方や行動の癖は「自然とそうなってしまう」という一番楽にできるものです。
どのような環境がその癖を使いやすいのか、強みを活かせるのかを知ることで、無理矢理頑張らなくても自然に行動ができる状態になります。

解決方法③思考・感情・感覚のアンバランスさを整える

思考・感情・感覚は繋がっています。
どれか一つを整えるのではなく、全てのバランスを整えることによって、身体が楽に動くようになり、感情が落ち着き、ポジティブな言葉が思い浮かんで行動しやすくなる状態になります。
また、行動したけどもうまくいかなかった…という時にも「またやってみよう!」という意識が生まれやすく、何度もチャレンジした結果、次のステージへ行くことができるようになります。

※思考(脳)・感情(心)・感覚(身体)を最適化するキネシオロジーセッションはこちら

解決方法④不要なビリーフを手放す

一度だけ思考(脳)・感情(心)・感覚(身体)のバランスを整えても、不要なビリーフ(思い込み)が今の状態に引き戻してしまう、ということがあります。
どのような思い込みがあるのかを特定すること、そして継続して思考(脳)・感情(心)・感覚(身体)のバランスを整え最適化することで、ビリーフに対する捉え方を変えることができます。結果不要なビリーフを手放し、楽に行動できる状態になるのです。

行動できない原因は一つではない

行動できない時の原因は一つではなく、しかもいくつかの原因が関連し合っています。
あなたが行動できない原因が何なのか、そして最適な解決方法が何かを知りたいということであれば、ぜひe-book付きメールマガジンをご購読ください。

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